好きで付き合ったはいいものの、「もしかして、私の彼氏ってヤバい?」と思ったことはありませんか?
別れるべきだと頭では分かっていても、心がついていかない……。
客観的に見れば離れるべきなのに、当事者としては様々な思いがあって交際を続けてしまうことはよくありますよね。
ダメンズウォーカー、ぽちゃみ。気持ち、よーく分かります!
しかし、ヤバい男とはすぐに別れて新たな出会いを求めるのが吉です。
私の体験談を見て、ぜひ勇気を出していただければと思います。
- 交際人数は9人(夫含む)
- 典型的な世話焼き長女で、ちょっとダメなくらいの男が好き
- 周りから「見る目がない」と言われがち
- 9人のうち、今回紹介するヤバい男が2人、浮気男が1人、婚約破棄してきた男が1人(4/9でクズ男)
- クズ男と別れ続けた結果、優しい夫と結婚した
それでは、いってみましょう!
1.自己中マッチングアプリゾンビ男

1人目のヤバい男とは、マッチングアプリで出会いました。
画像を見て、「なんでこんな奴と付き合おうと思ったんだろう……」と疑問に思いませんか?
はっきり言います、あの頃の私はどうかしていました!それでは、詳しいエピソードをご紹介します。
ヤバい男と付き合った理由

この男に惹かれたきっかけは、「趣味やノリが完全に一致すること」でした。
当時、私は結婚相手に「親友のような居心地の良さ」を求めていたのです。
私にはこの男と同時進行で、マッチングアプリ内で連絡を取っている男性がいました。
彼は爽やかなイケメンでしたが、話に中身がなく……。さらに、会うまでに時間がかかるタイプとも言っていました。
デートの約束をしていましたが、彼との1回目が決まるころには、すでにこの男と4回デートが決まっていたのです。
周りの女友達からは「選ぶなら絶対に爽やかイケメン!」と言われていました。
しかし、当時の私にはつまらないイケメンとメッセージするより、この男と過ごす時間の方が楽しかったのです。
ヤバい男の交際エピソード

交際後のヤバいエピソードは、以下の通りです。
- 自分はブサイクでセンスがあるわけでもないのに、人の髪型や服装にケチをつける(本人は金だけはかけている)
- 友達に長距離を運転させた挙句、文句をつける(本人は免許なし)
- 深夜に冷蔵庫内のホールケーキを食べたいと駄々をこね、私に「カットしてくれ」と大声で喚き続ける(私の家で)
- スケートに行った際、変なおじさんに絡まれている私を放置して、1人で滑り続ける
1番ヤバかったのが、最後のエピソードです。
初めてのスケートで全く滑れない私に、見知らぬおじさんが声をかけてきました。どうやら、あまりの下手さを見かねて、指導してくれるようです。
ちなみに、おじさんは指導員か何かだと思っていましたが、趣味でスケートしにきているただの上手な一般人でした。
私にいくら指導しても上達しないため、おじさんはかなりイラついていました。
そのころ、元カレはというと……私を放置して、1人で優雅に滑りまくっていました。
周りを見ると、カップルたちがうまく滑れなくてもお互いを支え合い、楽しそうに笑っています。
一方、私は見知らぬおじさんに長時間の頼んでもいないレッスンと説教を受けながら、涙をこらえているわけです。
あんなにつらい気持ちでデートしたのは、初めてでした。
実はこの元カレ、交際前に知らない人たちと脱出ゲームをしたときも、煽りまくって周囲からドン引きとイラつきのまなざしを向けられていました。
あのとき、違和感を無視せず会うのをやめていれば……。
今でも後悔しています。
ヤバい男の裏切りエピソード

私はスケート事件からこの男が嫌になり、理由をつけて会うのを断っていました。
しかし、いつまでもこのままではまずいと思い、避けていたことを謝り話し合いをしようと決心。
連絡したものの、毎日あった返信が4日も途絶えています。既読もつきません。
怪しく思った私は、この元カレと出会ったマッチングアプリを再インストールしてみました。
すると、新着欄には元カレの姿が!
私が撮った盛れている写真を使い、プロフィール欄には「こんな人とは合わないです」という書き方で、私の悪口を書いていました。
1週間ほど様子を見たあと、元カレに「私に隠していることがあるよね」と連絡。
彼は最初すっとぼけていましたが、ついに自分から「マッチングアプリの件ね」と白状しました。
ヤバい男との別れ

元カレとマッチングアプリの件で話し合ったところ、彼の口から謝罪の言葉は一切出ませんでした。
むしろ、自分がこのような行動に走ったのは私のせいだと罵倒してきたのです。
私が何か話そうものなら、「あー!!あー!!」と大声を出して遮り、聞こうともしません。
結局、彼とは別れることになりました。
そして、別れから1か月後……私の誕生日のことです。婚活デートを終え帰宅したところ、家の前に謎のプレゼントが置いてありました。
差出人の名前はありませんでしたが、散りばめられた様々なヒントから、奴の仕業だとすぐに分かりました。
ヤバい男と別れたあとのスカッとエピソード

貰ったプレゼントは、メルカリで売りました。4,500円くらいになり、そこそこ良い値段で売れて良かったです。
この元カレは、私が知っている範囲だと、去年(2022年)まではマッチングアプリに登録し続けています。
夫との交際後はアプリを退会したため、今も奴がいるかは分かりません……。
何年経っても私が撮った盛れている写真を使い、プロフィール欄には私の悪口を書いたまま。
私はこの男と別れてから何人かと交際していますが、どうやらこいつは自分に自信満々なくせに、誰とも付き合えなかったようです。
この元カレは私の友人からは「マッチングアプリゾンビ」と呼ばれています。
もし、まだ奴が登録しているのならば……出会った方は、お気をつけください。
2.彼女と1か月もたない熱しやすく冷めやすい男

2人目のヤバい男とは、婚活パーティーで出会いました。
婚活パーティーといっても、内容は趣味コンのようなものです。
この元カレには交際前から違和感を覚えまくっていましたが、好みのタイプだったこともあり見て見ぬふりをしてしまいました……。
巷で噂になっている通り、髪型センターパートの男はダメです。
では、詳細エピソードをご紹介します。
ヤバい男と付き合った理由

この男に惹かれたきっかけは、婚活パーティー中の立ち振る舞いと独特な雰囲気でした。
参加メンバーで楽しくゲームをするようなイベントで、他の参加者が熱く早口でまくし立てる中、彼だけが冷静で頭の回転も速く見えました。
気になっていたものの、当日はほとんど話せず解散。
その日のうちに連絡が来なかったため、「きっと彼は他の女性が気になっていたのだろう」と諦めていました。
しかし、次の日にまさかの連絡が!
内容は恐ろしいほどの長文で、いかに自分たちに共通点が多いか書かれていました。
彼はほとんど話していない私に、少ない情報の中から過剰とも思えるくらいの運命を感じているようでした。
その時点で少し引きながらも、「ほとんど話せなかった好みの男性から連絡がきた」「もっと彼のことを知りたい」気持ちから、デートすることに。
会話の中で彼が「自分は熱しやすく冷めやすい」と言っていた点にさらなる違和感を覚えつつ、複数回のデートの末、交際が始まりました。
ヤバい男の交際エピソード

交際前後のヤバいエピソードは、以下の通りです。
- 元カノたちとは一か月すらもたないことが多かった
- 唯一、長年続いた元カノとも、「彼女が仕事をつらい」と言ったことを理解できず別れた(自分が仕事大好きなため)
- 飲食店にて、そのお店が実施していないクレジットカードの優待を無理やり通そうとする
- 自分が高いシャンプーが使っているからといって、私が使っている肌が弱い人向けの安価なシャンプーをバカにする
- 変なあだ名をつけ、私が嫌だと言っているのにその名で呼び続ける
- 私が飼っているペットを「かわいいとは思わない」と発言
- お腹を壊して彼の家に行くのをやめた私に、「トイレを汚されたら困るからそれでいい」と発言
- オンラインゲームで彼の友人の顔をアイコンにして、他のユーザーに暴言を吐く
交際前から彼のおかしな点に感づいていたのに、そのまま付き合ってしまった私。
やはり違和感は裏切らず、交際後も「この人とは無理かもしれない」と思うことが続きました。
交際から2週間ほどで別れを考え始めた私は、運悪く仕事でもつらいことが重なり、適応障害を発症してしまいます。
彼と食事中、仕事について聞かれてふいに号泣した私は彼に、「仕事の話をしないでほしい」と頼みました。
しかし彼はずっと仕事の話を振り続け、私はデートどころではないほど憔悴。
これが別れのきっかけとなったのです……。
ヤバい男からの別れ話・1回目

元カレは泣きじゃくって元気のない私を慰めようと、その日は自分の予定を変更していろいろ寄り添ってくれました。
彼のおかげで、元気な気持ちを取り戻しつつあったのですが……。後日、唐突に電話で振られてしまいました。
理由は、以下の通りでした。
- 交際一か月で病んだのが重い
- 仕事がつらいなんて理解できない
- 自分の予定を変更してまで慰めるのに疲れた
私は適応障害とともに、発達障害のグレーゾーンであるとも診断されていました。
仕事で私が抱えていた悩みは一時的なものではなく、発達障害の特性がもたらすものだったのです。(真面目過ぎる・こだわりが強いなど)
その引け目もあって、彼との話し合いの末、最終的には自分から別れを受け入れると伝えました。
しかし、彼はなぜか別れを撤回し、私と交際を続けると宣言。
その後、私を彼の古くからの友人に紹介してくれ、何度かオンライン上で交流を持つことになりました。
彼は「交際を続ける」と言いつつ、不穏な言葉も残していました。
「また別れたいって言うかもしれないけれど、今は続けることにする」
このフラグは、すぐに回収されることになるのです。
ヤバい男からの別れ話・2回目

別れ話から2週間、何事もなかったかのように仲良く楽しい時間を過ごしている……と、自分では思っていました。
しかし、ある日ぱったりと彼が返信をよこさなくなります。
察した私は彼に連絡をとり、またも話し合いをすることに。彼の口からは、2週間ぶり・2度目の「別れたい」が出ました。
彼は1回目の別れ話のあと、すぐにまた別れたくなっていたようです。
それにもかかわらず、自分を追い込むためにわざと友人に私を紹介し、無理に交際を継続させようとしたとのことでした。
覚悟していた私はすぐに別れを承諾。通話5分もしないうちに切ろうとしました。
しかし、1回目と同様、なぜか彼の方が「これで最後なのか」「別れても友達としては会い続けたい」と食い下がってきたのです。
挙句の果てに、私が彼の家に置いたなんてことのない荷物をネタに持ち出し、「1か月か2か月経ったら、その荷物を渡したいから会おう」と言ってきました。
彼は私にひどい言葉を投げ続けたくせに、どうにかして別れたあとも知人として関係を持ち続けようと必死でした。
もちろん、お断りです。元カレと繋がったところで、良いことなんてありません。
こうして彼とは本当に終わりを迎えました。
交際からたったの一か月で別れるなんて、今までにない経験でしたね。
ヤバい男と別れたあとのスカッとエピソード

彼と別れたあとは、がむしゃらに婚活を再開しました。
その結果、別れから2か月後には現在の夫と交際を開始し、5か月後には結婚することになったのです。
さらに、私と彼の共通の趣味においても差が生まれました。
別れたあとしばらくしてSNSを覗いたところ、彼の活動はうまくいっていないようでした。
それに対して私は、結婚を機に趣味でも活躍の場が広がったのです。
彼は私の活躍を知る由もありません。
ただの自己満足ですが、自分をボロボロに痛めつけてきた相手と明暗の差がハッキリ分かれるのは、スカッとします。
ヤバい男とはさっさと別れて次に進もう

自己中・モラハラなど、付き合っていて自分を傷つけるような相手とは、一緒にいても良いことはありません。
もし「こいつと別れても、私はもういい歳だから……」とか、「なんやかんや言っても良いところはあるし……」とか思うようであれば、すぐさまそのマインドを変えましょう。
行動は早ければ早いほど、自分にとって有利な状況を生み出します。
なぜかというと、綺麗事を抜きにして、だいたいの男は少しでも若い女を好むからです。
頭では分かっているのに、どうしてもクズ男と別れる決心がつかないという方へ……
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ただ誰かに話を聞いてほしい……という使い方でも大丈夫。
友達に相談しても正論ばかり返されてしまったり、愛想を尽かされてしまったりして、疲れることもありますよね。
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