東京・日比谷で特別な日にディナーデートするなら、思いきって高級ホテルのダイニングバーはいかがでしょうか。
高層階から臨む夜景と美味しい食事に、うっとり。ロマンチックな時間を過ごせます。
今回、2022年のクリスマスに夫婦でザ・ペニンシュラ東京Peter(ピーター)にてディナーを楽しんできたので、実際に行ってみた体験談をレポートします。
ザ・ペニンシュラ東京Peter(ピーター)で特別な日のディナー

Peter(ピーター)は、日比谷の5つ星ラグジュアリーホテルである、ザ・ペニンシュラ東京のダイニングバーです。
最上階の24階に位置し、夜景が楽しめるディナーが特におすすめですよ。
ディナーコースは17,000円から(2022年12月時点)となっており、スマートカジュアルのドレスコードが定められています。
したがって、普段の気軽なデートよりは、記念日やクリスマスなどの特別な日のデートに利用したいお店です。
お店の詳細情報を以下にまとめましたので、ご参考にどうぞ。
店名 | ザ・ペニンシュラ東京Peter(ピーター) |
住所 | 東京都千代田区有楽町1-8-1 ザ・ペニンシュラ東京24F |
営業時間 | ランチ 11:30~15:00(LO 14:30) ディナー 18:00~22:00(LO 21:30) ※月・水~日・祝 |
定休日 | 火曜日 |
ジャンル | 洋食/ステーキ・グリル料理 |
予算 | ランチ 8,000円〜9,999円 ディナー 20,000円〜29,999円 |
ドレスコード | ランチ: カジュアル ディナー: スマートカジュアル |
参考サイト | Peter/ザ・ペニンシュラ東京(一休) |
※ご覧いただくタイミングによっては情報が古い場合があるため、上記参考サイトを確信することをおすすめします。
ザ・ペニンシュラ東京Peter(ピーター)のアクセス

ザ・ペニンシュラ東京Peter(ピーター)へのアクセスは、駅直結で行ける日比谷駅か有楽町駅の利用をおすすめします。
日比谷駅で降りる場合は、以下の路線をご利用ください。
東京メトロ日比谷線・千代田線・都営三田線:日比谷駅
→ 地下通路A7出口より徒歩0分
有楽町駅で降りる場合は、以下の路線をご利用ください。
東京メトロ有楽町線:有楽町駅
→地下通路A7出口より徒歩0分
他にも東京メトロ銀座駅や、JR有楽町駅からも徒歩2~3分ほどでアクセス可能です。
ザ・ペニンシュラ東京に到着したら、1階にある専用エレベーターで24階に向かいます。
写真のように、Peter(ピーター)行きを示す目印があるので、分かりやすいですよ。

夜景の見えるロマンチックな店内で特別な一時を

店内にはテーブル席とソファー席があります。

最も夜景が見えやすいのは、窓際のテーブル席のようでした。
店内は満席で、上記の写真は他のお客さんが来る前(17:30頃)と、他のお客さんが帰った頃(19:00頃)に撮影。
18:00~18:30頃が一番お客さんの多い時間帯でした。
店内はゴージャスでロマンチックな雰囲気。
緊張しますが、ガチガチなルールやマナーがあるわけではないのでご安心ください。人が少なければ、写真も撮りやすいですよ。
ディナータイムのドレスコード

ザ・ペニンシュラ東京Peter(ピーター)では、ディナータイムにスマートカジュアルのドレスコードが定められています。
男性だと、ジャケット着用。女性だと、綺麗めなワンピースを着用していれば問題ありません。
私たちの場合、夫はスーツ以外でジャケットを持っていないとのことで、スーツを着ていきました。私は、フォーマルワンピースを着用。


※私が実際に着用したワンピースはすでに売り切れのため、同じお店の別商品を紹介しています↓
周りの様子を見ていると、同じように男性はスーツ、女性は綺麗めのワンピースを着ている方が多かったです。
特に、若い方ほどかっちりしているように見えました。
私たち(20代後半どうしの夫婦)も高級なお店に慣れておらず、「心配だから、とにかくフォーマルな感じで!」と緊張して行ったので、皆そんな感じだったのかもしれません。
男女ともに、カジュアルな普段着の方も少数いました。
2022年クリスマスディナーコース内容

クリスマスディナーコースは、普段よりお高めの1名4万円ほどでした。
東京の高級ホテル24階からの夜景を、特別な日に堪能すると考えれば、妥当なのかも……しれません……。
では、コース内容と実際の料理を写真つきで紹介します。
まずはコース内容。料理4品+デザートと、食後の飲み物です。

付属のシャンパン。のちほど紹介しますが、追加の飲み物がものすごく高いです。
私たちは追加メニューをもらってからその事実に気づきました。周りのカップルは初めから分かっていたのか、若い人たちほどこのシャンパンを最後までずっと残し、追加メニューをもらわないようにしていました(?)

前菜のキャビアとムース、マグロの生ハム巻き。
人生初キャビアでした!

金目鯛とロブスターのカルパッチョ。

クエのソテー。鮑が添えられていて、豪華!

葉山牛のサーロイングリル。黒トリュフが贅沢に散りばめられています。

クリスマスのリースをイメージした、ムースとソルベのデザート。可愛い!

食後はコーヒーか紅茶を選べたので、コーヒーにしました。

飲み物の値段に注意!さすがの高級価格

さすが高級ホテル、追加の飲み物はかなりお高いです。
ミネラルウォーターが500mlで1,600円、ビールは1杯1,900円。ワインはグラスで一番安いのが白で2,400円、赤は3,300円でした。
私たちはお肉料理のタイミングで追加の飲み物を注文することになったので、赤ワインで一番安いものをグラスで2杯頼みました。6,600円、なかなかの出費!

さりげなく周りを見渡すと、若いカップルはずっと付属のシャンパンをグラスに半分ほど残しておき、お金に余裕のありそうな方々は、ボトルやグラスでワインを嗜んでおりました。
20代夫婦にとって、グラス2杯で6,600円はさすがにきついので、事前に知っておけば良かったと思いました。
ツリーとイルミネーションもお見逃しなく

クリスマス期間は、ツリーとイルミネーションが華やかにホテルを彩ります。せっかくなので、食事だけでなく、装飾でもクリスマスの雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。
ザ・ペニンシュラ東京は、1階ロビーにクリスマスツリーが飾ってありました。
外には、球体のイルミネーションツリー。

実はホテルの地下も、クリスマスムードです。

ホテルを出て少し歩いても、イルミネーションが綺麗。

体力に余裕のある人は、東京駅方面まで歩いてみてはいかがでしょうか。雰囲気の異なる別のイルミネーションが華やかで、心躍ります。

まとめ
日比谷で誕生日やクリスマスにディナーするなら、ザ・ペニンシュラ東京Peter(ピーター)はいかがでしょうか。
最後に、記事の内容をまとめます。
- Peter(ピーター)は5つ星ホテル・ザ・ペニンシュラ東京のダイニングバー
- 最上階24階で日比谷の夜景が楽しめる
- ディナーの予算は2~3万円
- ディナーはスマートカジュアルのドレスコードあり
- 飲み物の価格に注意
- クリスマスシーズンはツリーとイルミネーションにも注目
人気のお店なので、予定の1ヶ月くらい前からの予約をおすすめします。
一休からオンライン予約できるので、ぜひチェックしてみてくださいね。