「彼氏はできるのに、なぜか結婚できない」と悩んだ経験がある方、いらっしゃるのではないでしょうか。
結婚は奥が深く、たとえば交際経験が少ない人が1人と長く付き合ってゴールインしたり、モテモテな美女が婚期を逃したりと様々です。
当ブログの管理人・ぽちゃみは、5年間にわたり婚活を続けてきました。
最終的には優しくて好みな夫と結婚できたものの、何度も出会いと別れを繰り返し、「あのときああしていれば……」と傷つくことが多かったです。
- 24歳で婚活を始める
- ぽっちゃり体型だが、彼氏が途切れたことはない
- 29歳で結婚するまでにできた彼氏は9人(夫含む)
そこでこの記事では、私のように後悔する女性を減らすべく、
- 彼氏ができるのに結婚できない女性の特徴
- 自分にはどのような男性が合っているのか、自分を変えるにはどうしたらよいのか
以上について、体験談をもとに解説します!
彼氏はできるのに結婚できない女性の特徴と対処法

彼氏ができる時点で、恋愛面の課題はクリアしています。それにもかかわらず、なぜ結婚には結びつかないのでしょうか?
結婚は、性格が良ければ誰でもできるわけではありません。
むしろ、周りから見て「なんであんな奴が!?」と嫌われている人の方が、既婚者なんてことも。
結論、結婚は相手との相性です!
具体的に、彼氏ができるのに結婚できない女性の特徴を6つ紹介していきます。
1.包容力がありすぎる

物分かりが良く寛容な女性は、結婚後もドキドキを味わいたいタイプの男性から好かれません。
いわゆる優等生タイプ・長女タイプに当てはまる、しっかりしていて自分より周りの感情を優先しがちな人ですね。
悲しいことに、男性は追いかける恋愛に刺激を感じる生き物です。人間はなんやかんや哺乳類であり、他の動物と変わりません。
何が言いたいのかというと、「オス」だから自分の子孫を残してくれる「メス」を選びたいのです。
安定感のある女性は、居心地が良すぎるあまり、男性にとって母親のようになってしまうことが多々あります。
子孫を残すのに「母親」が相手ではいけませんから、男性は交際の途中で「ドキドキしなくなった」と別れを告げるのです。
「彼女とは、いつまでもお互いにドキドキする関係でいたい」と言ってくる男性との相性は、最悪です!
ちなみに私は、周りから「良いお母さんになる」と言われる典型的なおかん女子タイプ。
めったなことで怒らず(人に期待していないため)、世話焼きです。
過去に付き合った人には、メンヘラで一人では生きていけないタイプの女性と浮気されました。
2.一人でも生きていける

一人で何でもこなせるタイプの女性は、弱点のある女性、もしくは「本当はできるのに、できないふりをする」女性に勝てません。
男性は草食系でも少なからず、「女性に良いところを見せたい」「かっこつけたい」と思っています。
他人に頼らずとも、一人で完璧に何もかもこなせる女性には、「自分なんて必要ない」と委縮してしまうのです。
結婚は夫婦で支え合って生活する必要があるので、片方が自分の存在意義を見失うと、破綻します。
ちなみに、趣味や仕事に没頭していて一人でも楽しくいきていけるタイプの女性は、そもそも恋人を作りません。
他人に自分の貴重な時間を割きたくないからです。
したがって、本記事では「一人で生きていける」を、「他人の力を必要とせず、自己完結で問題解決できる」と定義します。
家庭環境のせいで、幼い頃からなんでも自分でできるようにならないと、生きてこれなかった私。
メンヘラ女子と浮気されたときは、リアルに「ぽちゃみは一人で生きていけるけれど、メンヘラちゃんには俺がついていてあげないとダメ」と言われました。
ちなみにそのときの元カレは、ナヨナヨ系です。
3.選ぶ男を間違えている

そもそも選ぶ男で失敗すると、結婚できません。
優しい人やたくましい女性には、ダメ男やクズ男がウヨウヨと寄ってきます。
他の女性には見向きもされない自分を受け止めてくれそうだったり、あわよくばヒモにしてもらおうと目論んでいたりするからです。
そして上記のような女性は、ちょっとダメな男に対して「私がそばにいてあげないと!」と燃えてしまいます。(もしくは同情してしまう)
クズ男は自分のことしか考えておらず、女性を幸せにすることなんてこれっぽっちも考えていません。
したがって、自分にメリットがないのであれば、法的効力の発生する結婚をわざわざ選択しないのです。
なぜか毎回、宝石の山からガラクタばかりを選んでしまう……
他の人には理解できないと言われる……
自分でも、なぜヤバい男ばかりを好きになってしまうのか、分からないのです。助けて(泣)
4.自分が好きになった男性としか付き合えない

「愛されるより愛したい」タイプの女性は、婚期を逃しがちです。
結婚したいだけなら、自分を好んでくれる結婚願望の強い男性を選べばいいだけの簡単な話。
だからといって、好みではない人とは付き合えない方は少なくないでしょう。
たとえ大多数から愛されていても、その中に自分が好きになった人がいないなら、交際は不可能です。
逆に一人からしか愛されなくても、その一人が自分にとって好きな人であれば、交際は成立します。
そもそも交際の時点で躓いてしまうので、結婚はできません。
私の知人の婚活女子は、正直モテない子でした。
しかし彼女は、自分がモテないことを自覚して、「自分を好きになってくれる人」だけを狙って婚活しました。
その結果、交際から半年ほどで愛されまくりの結婚をしていましたよ。
交際中、財布は一度も出さなかったそうです。
5.フットワークが軽く出会いに積極的

フットワークが軽く、自分から恋人探しができる人は、婚期を逃します。
いつでもいくらでも出会いがあるため、一つ一つの交際を大事にできないのです。
「別れても次!」と切り替えが良すぎるので、いつまでも付き合っては別れを繰り返します。
その結果、気づいたら若い時期が過ぎてしまい、以前より男性にチヤホヤされることが減ってやっと事態の深刻さに気づくことに。
私はまさに、これが1番の結婚できなかった理由です!
身内からは、彼氏と別れるたび「いい加減に落ち着かないと、もう若くないから以前のようにはいかなくなる」と言われていました。
あとは、良い男ほど若くして結婚していきます。
自分が年齢を重ねれば重ねるほど、婚活市場で結婚したくなるような男性が見つからなくなりますよ。
運よく年上好きを見つけない限り……
しかし、残念なことにだいたいの男性は、年上より年下で探しているようです。
6.正直モテないわけではない

そこそこモテる人は、婚活で苦労します。
モテなければ出会いの数が有限であることを悟って、必死に活動しますよね。
自分を好きになってくれる人を選んで交際に発展させるのも、作戦の一つです。
しかし、出会いさえあれば恋人ができるタイプの人は、大事な出会いを見落として蔑ろにしてしまいます。
同時に何名か恋人候補がいる場合もあり、最悪の場合、選んではいけなかった方と交際してしまうなんてことにも……。
選り好みを繰り返すうちに年齢ばかり重ねてしまい、自分が選ぶ立場ではないことに気づけず、いつまでも高望みし続けるのです。
「別れてもどうせ彼氏できるしなぁ」と思っていると、一人一人との交際期間が短くなります。
新しく相手を探すのは、根気もお金も必要で容易なことではありません。
モテると過信せず、結婚前提で付き合う相手を慎重に選びましょう。
注意!自分の性格に問題はない?

もし彼氏から、「恋愛としてはいいけれど、結婚として考えるとちょっと……」と言われてしまったことがある方は、注意が必要です。
たとえば、下記のように自分自身に問題がないか、改めて見直しましょう。
- 自分の感情をうまくコントロールできない
- 金遣いが荒すぎる
- 異性関係に不真面目で、浮気しそう
世の中には、「彼女は遊び相手、結婚相手には真面目な人を」と、恋愛と結婚を分けて考える男性がいます。
一度「嫁候補」から外れてしまうと、軌道修正は困難です。
素行にはじゅうぶんに気をつけるようにしましょうね。
今度こそ、彼女から奥さんを目指そう
彼氏ができるなら、あなたが魅力的であることは間違いありません。
それでも結婚できないなら、自分自身に問題がないか改めて振り返ってみましょう。
他にも恋人止まりになってしまう女性の特徴は、以下の通りでした。
- 優しく包容力がありすぎて「母」になってしまう
- 一人で生きていけるたくましさがあり、甘え下手
- ダメ男やクズ男に引っ掛かりやすい
- 愛されるより愛したい、で出会いを逃す
- フットワークが軽すぎて、一つ一つの出会いを蔑ろにしてしまう
- 別れてもすぐに新しい彼氏ができる
自分にはどのような男性が合っているのかを見極め、彼氏ができる自分に慢心せず、謙虚に出会いを求めることが大切です。
さあ、今度こそ彼女から奥さんを目指しましょう!